『ぎょうざカレー』
昨日、武蔵境の北海道居酒屋「たくらんけ」のマスター殿川さんが遊びに来てくれた。
「ニシンの切込み」(麹漬け) が東急の北海道屋さんで売っていると聞いて、今日行ってみた。
ずいぶん久しぶりに見た「切込み」ではあったが、今回は見合わせてその代わりに「みよしの」のレトルトカレーがあったので、ガラナと一緒に買ってきた。
「みよしの」は私が子どもの頃からある餃子のチェーン店で、「美味しくない焼きそば」と同様、私にとってのソウルフードである。
長谷の「波と風」の波瑠奈ちゃんとか、バーホッパーのふるさんなら、一度は食べたことがある筈である。
ふるさんに「みよしの」と「美味しくない焼きそば」を語らせたら、一時間は喋り続けるかもしれない。
残念ながら、肝心の餃子(冷凍食品)は売っていなかった。
スーパーでお惣菜の餃子を買ってきて、店にあるご飯をチンして盛り付けた。
本家本元とは流石に違うが、「こんな味だったかなぁ〜?」と思いながら頂いた。
最後に「ぎょうざカレー」を札幌で食べたのは、コロナの前にお墓参りで帰札した時なので、一年半ぐらい前か?
札幌駅でレンタカーを借りて、食べると決めていたので街道沿いの「みよしの」に直行して食べた記憶がある。
ちょうどお昼ぐらいでお店はそこそこに混んでいたが、ほとんどのお客さんが「ぎょうざカレー」を食べていたのには、びっくらこいた。
基本は「ぎょうざ定食」である。
札幌に「四丁目プラザ」(通称よんプラ)というテナントビルがあって、昔そこの地下に「みよしの」が入っていた。
お袋と買い物に来たら、そこで「ぎょうざ定食」をよく食べた。
昔は380円ぐらいだったような気がする。
餃子ももっとデカかったような気がする。
美味しかったけど、家に帰ったら牛乳を飲まなければ、息が臭くて大変であった。
すすきのにも小さいが「みよしの」があって、宿泊するホテルのすぐそばなので、よく行く。
お昼に行くと、O Lさんらしき人が定食を食べていて、「午後から大丈夫なのであろうか?」などとどうでも良い詮索をしてしまう。
食べ終わったら、セイコーマートに行って、小さい牛乳を買って必ず飲むようにしている。
札幌にはおいしいものがたくさんあるので、餃子と美味しくない焼きそばは無理に食べんくても良いが、気が向いたら一度はご賞味を!
『みよしの』
「美味しくない焼きそば屋さん」